2014年03月17日
真空管ブースターを作ってみる 電源編
どうも
mizubass+です。
こういうのやるのもそろそろ一区切りといいますか、これから先は
今までのように好き勝手できなくなるかなあと思い日々を過ごしています。
今回は、真空管を使用したギター用のブースターを作りたいと思います。
この間、土日で作るオリジナルエフェクターという本を購入しまして、それに載っていた
真空管ブースターに惹かれて作ってみたいと思い立ちました。
まず、用意するもの
・電源
この手の真空管を動かすには大体2種類の電源が必須なのですが、このブースターも2種類の電源を
必要とします。
プレート用の48vとヒーター用の12vの2種類をこのブースターは必要とするのですが、
僕が持っている電源装置は9v用のものだけですので、新たに電源を作らなければなりません。
そこで、まず新たなパワーサプライの制作です!
ちょっと前に作ったこいつ

こいつは自作第1号として活躍してきましたが、新たに数種類の電源を取り出せる装置を
つくりたいと思います。
自作エフェクターの本に載っている電源装置を参考にしながら作りたいと思います。
まずは、普通のエフェクター用の9vが取り出せること、そして真空管ブースター用の12vと48vが
取り出せる電源にすることを必須とします。
そして、使うかはわかりませんがオペアンプを駆動できるように±15vも一応取り出せるようにしてお
きます。
おもなパーツは、
・ケース
・電源トランス
・3端子レギュレータ
・出力用端子
・整流用ダイオード
・コンデンサ
といったところですね。
まず、早速部品の購入

部品のほとんどはマルパーツというところで購入
ケース

最近ものすごく部屋が汚いのであんまりでかいものは撮りたくないですね・・・
汚い部屋が写っちゃいますネ・・・
トランス

出て行く前にこの部屋なんとかしなくてはないです(笑)
トヨズミというメーカーのものです

これは・・・正負両電源用のトランスですね
この後、共立エレショップから9v用のトランスも届いたのですが、写真は撮り忘れました
48vという割と高めの電圧を作るにはどうするかといいますと、24vの電圧をつくる回路を
2つつなげて48vにします。
このあたりは自作本から学びました。
なので、トランスは2回路入りのトランスを選びました。
トランスや電源部などの高圧地帯は後半に作業するとして、まずは安定化部分の制作です。
大きな基盤がなかったので、2つ基盤を使ってつなげています。

整然と並ぶコンデンサと放熱板が格好良くないですか?
電解コンデンサはニチコンのオーディオグレードのものを使用しました。
見た目の高級感が僕は好きです。
特性が~とかいうことは知りません(笑)
底板への取り付けが、うまくいくかどうか心配でしたがうまくいきました

穴あけが上達してきました。
リアパネルの制作
安定の萌え仕様

トランス、その他もろもろの設置も完了。
フロントパネルももちろん完了。
この、部品が所狭しと並ぶ感じ・・・
好きです

配線はAC電源周りからはじめ、ミスの無いよう慎重に・・・
このあたりはミスをするとブレーカーが落ちたり最悪発火しますからね・・・
そして、この

お世辞にも綺麗とは言えない配線(笑)
線が短すぎましたね
そして、終わってから線材の色の選択ミスにも気づきました・・・
交流部分は白にするはずだったのに、途中赤と黒で配線してしまいました
まあ、上ぶたをかぶせれば見えないので、ショートさえしなければ問題なし(`・ω・´)

メインスイッチの導通はネオンランプで、各電圧はLEDの点灯で確認できるようにしました。

赤で、ぼやっと光っているのが±15vのLEDです。
内部から光らせてみました。
結構格好良く出来ました^^
これで、やっと真空管ブースターが制作できます。
mizubass+です。
こういうのやるのもそろそろ一区切りといいますか、これから先は
今までのように好き勝手できなくなるかなあと思い日々を過ごしています。
今回は、真空管を使用したギター用のブースターを作りたいと思います。
この間、土日で作るオリジナルエフェクターという本を購入しまして、それに載っていた
真空管ブースターに惹かれて作ってみたいと思い立ちました。
まず、用意するもの
・電源
この手の真空管を動かすには大体2種類の電源が必須なのですが、このブースターも2種類の電源を
必要とします。
プレート用の48vとヒーター用の12vの2種類をこのブースターは必要とするのですが、
僕が持っている電源装置は9v用のものだけですので、新たに電源を作らなければなりません。
そこで、まず新たなパワーサプライの制作です!
ちょっと前に作ったこいつ

こいつは自作第1号として活躍してきましたが、新たに数種類の電源を取り出せる装置を
つくりたいと思います。
自作エフェクターの本に載っている電源装置を参考にしながら作りたいと思います。
まずは、普通のエフェクター用の9vが取り出せること、そして真空管ブースター用の12vと48vが
取り出せる電源にすることを必須とします。
そして、使うかはわかりませんがオペアンプを駆動できるように±15vも一応取り出せるようにしてお
きます。
おもなパーツは、
・ケース
・電源トランス
・3端子レギュレータ
・出力用端子
・整流用ダイオード
・コンデンサ
といったところですね。
まず、早速部品の購入

部品のほとんどはマルパーツというところで購入
ケース

最近ものすごく部屋が汚いのであんまりでかいものは撮りたくないですね・・・
汚い部屋が写っちゃいますネ・・・
トランス

出て行く前にこの部屋なんとかしなくてはないです(笑)
トヨズミというメーカーのものです

これは・・・正負両電源用のトランスですね
この後、共立エレショップから9v用のトランスも届いたのですが、写真は撮り忘れました

48vという割と高めの電圧を作るにはどうするかといいますと、24vの電圧をつくる回路を
2つつなげて48vにします。
このあたりは自作本から学びました。
なので、トランスは2回路入りのトランスを選びました。
トランスや電源部などの高圧地帯は後半に作業するとして、まずは安定化部分の制作です。
大きな基盤がなかったので、2つ基盤を使ってつなげています。

整然と並ぶコンデンサと放熱板が格好良くないですか?
電解コンデンサはニチコンのオーディオグレードのものを使用しました。
見た目の高級感が僕は好きです。
特性が~とかいうことは知りません(笑)
底板への取り付けが、うまくいくかどうか心配でしたがうまくいきました


穴あけが上達してきました。
リアパネルの制作
安定の萌え仕様

トランス、その他もろもろの設置も完了。
フロントパネルももちろん完了。
この、部品が所狭しと並ぶ感じ・・・
好きです

配線はAC電源周りからはじめ、ミスの無いよう慎重に・・・
このあたりはミスをするとブレーカーが落ちたり最悪発火しますからね・・・
そして、この

お世辞にも綺麗とは言えない配線(笑)
線が短すぎましたね
そして、終わってから線材の色の選択ミスにも気づきました・・・
交流部分は白にするはずだったのに、途中赤と黒で配線してしまいました
まあ、上ぶたをかぶせれば見えないので、ショートさえしなければ問題なし(`・ω・´)

メインスイッチの導通はネオンランプで、各電圧はLEDの点灯で確認できるようにしました。

赤で、ぼやっと光っているのが±15vのLEDです。
内部から光らせてみました。
結構格好良く出来ました^^
これで、やっと真空管ブースターが制作できます。
Posted by mizubass+ at 16:20│Comments(0)
│電子工作
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